母娘雑記帳‐つくば市・榊原動物病院発行

榊原動物病院の母娘獣医師の日常
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続きとテレビっ子。
こんにちは
先日、院長に頼まれたコーヒーを買いに行きました。
「粉にしますか?豆のままですか?」と店員さんに聞かれ、「こめでお願いします」と答えてしまいました。
粉(こな)と豆(まめ)がなぜか混ざってしまったのかもしれません。

きょとんとする店員さんにもじもじしながら「あ、コナでお願いします」と言いなおしました。
「あ、間違えました。こめんなさい」とだじゃれを交えて返せればよかったのに。。



さて、続きです。

Training Dogs to Sniff Out Cancer

http://well.blogs.nytimes.com/2014/09/10/training-dogs-to-sniff-out-cancer/

次のステップは診療所でも癌を検出できる機械を作ることである。
それにはナノテクノロジーの専門家である大学教授の出番である。
この教授はサイボーグセンサーと呼ばれる優先的にある特定の化合物と結合した一本鎖DNAとカーボンナノチューブからなる生物学、機械的コンポーネントを開発している。これにより理論的には犬が選択した化合物を単離し検出することができる。

私たちは効果的に`におい測定器(electric nose)’を構築している。と言い、卵巣癌センサーのプロトタイプの完成には5年程度かかると教授は加えた。
一部の専門家はそれに対し懐疑的である。
卵巣癌検出の研究を評価してはいるけれども、この研究の価値を見出すことが出来ない。と癌の専門家は言った。
ひとつの課題は癌検出センサーは癌の特定のタイプに固有の揮発性化学物質を検出する必要があるということである。
非特異的なこともある。揮発性化学物質が重複することもある。-結腸癌、乳癌、膵臓癌、卵巣癌と重複する場合、何を意味するのか依頼する必要がある。
そして、卵巣癌が検出できるようになったとしてもそれが治療が可能なほどの早い段階で検出できるかには疑問がある。

スパニエルのマクベインは議論を知らないまま、癌センターのなかでテニスボールを追いかけている。


■■読んでみた感想■■
癌探知犬の研究の難しさも感じられました。
多臓器への影響、正常な生体機能への影響など悪性腫瘍としての癌の特殊性がゆえなるべく早い段階で病気を発見することが重要になるでしょうから、探知犬による癌の検出は精度が高くなくてはなりません。そのためなかなか実用化が難しい側面もあるのかもしれません。
ただ、癌に限らず病気の検査そのものがひとや動物にかける負担はとても大きいです。体調が悪いときはもちろんですし、入院や通院すること、検査自体の心身へのストレスは大きいものでしょう。癌探知犬により検査の負担が少しでも軽減されることが期待できると良いなと思っています。
最後の一文に探知犬であるマクベインのスパニエルらしい陽気な姿の描写がありました。仕事の大きさにひるむことなどもちろんなく、ひとのそばにいることを好みほめられれば無邪気に喜ぶ犬らしい姿を維持したまま彼らの能力を生かし私たちの生活が良くなることがあればそれは素晴らしいことだと思います。




↓我が家でいちばんのテレビっ子。




□冬季休診のおしらせ□
12月27日(土曜日)まで通常診察となり、12月28日(日曜日)から1月4日(日曜日)は
休診です。1月5日(月曜日)から通常通りとなりますのでよろしくお願いいたします。


 
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