母娘雑記帳‐つくば市・榊原動物病院発行

榊原動物病院の母娘獣医師の日常
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ものまね鳥

ザルツブルグのモーツァルトの生家。

モーツァルトの日記に椋鳥を購入したとの記述があります。
日記には「クラビーア協奏曲第17番ト長調K.453第3楽章の主題も記載されていて、
"Vogel Stahrl 34 Kr.(椋鳥 34クロイツァー) ... Das war schön!(お見事!)
と付記されています。

椋鳥はK.453第3楽章の主題をその後3年間さえずり続けたと書かれています。
モーツァルトが採譜した椋鳥のさえずりは第3楽章の主題と♯一箇所間違って歌って
いたと書かれています。でも「お見事」ですね。

椋鳥にはドイツ語で「ナフ」"Narr"(道化師)という名前がつけられていました。

モーツァルトは椋鳥を購入する前に、鳥の店にしばしば立ち寄り、口笛で第3楽章の主題
を教えたようです。



先日当院にきたセキセイインコちゃんは
なぜか診察でご機嫌になり、しわがれ声で、
.....むかし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
     おじいさんはやまへ、おばあさんは.....
とおしゃべりしだしました。
ものまね鳥のおしゃべりはとても楽しいですね。

さて
モーツァルトは椋鳥が亡くなった時はすごく悲しみ、鄭重に葬ったようです。
その後カナリアを飼っていました。
鳥のさえずりからヒントを得た曲もあり、鳥とモーツァルトはとてもいい関係
だったようですね。


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