母娘雑記帳‐つくば市・榊原動物病院発行

榊原動物病院の母娘獣医師の日常
なでてほしいとき

こんにちは
昨日はなんだったんだろう。いうくらい今日の寒さが身にしみております。
なんだったんだろう。ではなくて、天気図見て「○○という前線が・・」とか「○○ヘクトパスカルで南よりの風が・・」と理論的科学的に考えなくてはいけないですね。
でも、「雷さまが怒ったから・・・」などのように天気くらいメルヘンに考えたいというような気持ちもしております。
天気は理解したところで、なかなか変えることはできないですものね。



さて、愛鳥ぐーちゃんです。



ほっぺのあたりやくちばしの下をそっと掻くように触ると気持ちが良いようです。

「きもちいい〜」といった感じに首を傾けています。
触るのをやめると、もっとやってほしいのか私に寄ってきて、頭をこちらに向けるようにしてアピールします。

↓もっとなでて欲しくて頭をこちらに向けるぐーちゃん


このように頭を差し向けてきたり、ピピッと鳴いてこちらの注意をひこうとしたりと、成長するに連れてコミュニケーションの方法も増えてきたように思います。
ぐーちゃんも‘あの手この手’で私の目をじぶんにむけようとしているのかもしれません。
これは毎日お世話をしている私にだけ見せる行動です。

動物によって、その個体によってアピールの仕方も、要求もさまざまであると思います。

診察室でも診察中の緊張から解放されると、ご家族にしがみついたり抱っこをせがんでいる動物たちを見かけることはよくあります。
それは、ただの抱っこではだめで、‘飼い主さんであるご家族’に抱っこしてもらいたいようです。
そのような光景を見ると「私の抱っこじゃ嫌なのね」とも思いますが、ご家族と動物たちの関係の深さを改めて感じるほほえましい気持ちになります。

でも、時々私の事を熱烈に気にいってくれる子がいて、しっぽをぶんぶん振って抱っこをせがまれる事もあります。その時はその時でこちらも嬉しい気持ちになり、喜んで抱っこしたくなりますが。。

いずれの場合でも、おなかが空いたではなく‘抱っこ’や‘なでてほしい’という要求を感じる時は、たまらなくかわいく思える瞬間ではないでしょうか。

| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
アプリ

こんにちは
今日はぽかぽかでしたね。
花粉症の方はそろそろ大変な時期かもしれません。
私は幸いにも花粉症ではないのですが。
幸いにも虫歯もなければ、視力も良いのです。
この体質をカミングアウトすると結構、みなさん驚かれます。
でも、早い時期に老眼になるような気がしております。
仕方ないですね。こればかりは。



さて、iPhone、iPad用アプリにこんなものがあるようです。

http://www.flashipedia.com/dogfancy.html
Dog Fancyという、犬の物知りクイズのようなものみたいです。
なんでも、犬種や原産国などの情報もあるようです。
このクイズ結構、難しいと聞きました。

↓スマートフォンが便利ですが、バウリンガルのiPhone版もあるようです。
http://itunes.apple.com/jp/app/id394342281?mt=8


二つのアプリともiTunes Storeで購入できるみたいですね。

バウリンガルと言えば、当初発売されたときは首輪につけるものでしたが、いまやスマートフォンで出来るのですね。販売された当初使ったことがあるのですが、翻訳された犬の言葉に「あれ?違うんじゃ」と思った事を覚えています。
いま販売されているバウリンガル for iPhoneのレビューもなかなか厳しいことが書いてありましたが、違うと思うのはワンちゃんの気持ちが分かるからこそ、違うと思うのでしょう。

何でもかんでも高性能で的確で…という事を求めるのではなく‘遊び’という要素を求める事があっても良いのかもしれません。
「違うよね」とか「そうかも」とワンちゃんの行動を見ながら、身近な人たちで楽しむ事も犬と暮らしてるからこその喜びや楽しみなのかもしれません。


私もiPhoneユーザーで、このような‘遊び’は好きなほうなのですが、じつはアプリを一つも入れていません。
契約した時にパスワードを複雑に決めて、それを忘れるという大失態を犯してしまった結果です。
せっかくのiPhoneなのに、使う機能はメールと電話くらいという事態に陥っています。ここからなんとかしなければいけないですね。。


↑上をむいています。

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猫の日

こんにちは
2月22日ですので、今日は‘猫の日’です。ちなみに‘犬の日’は11月1日です。
ニャーニャーニャーと、ワンワンワンの語呂合わせですね。

私は獣医師という職業柄か、動物病院の子だったからか昔から「犬派?猫派?」と聞かれる事が多い人生を送ってきました。
答えとしては、「どちらもすき」です。それに鳥も好きだし、ウサギもハムスターも機会があればまた一緒に暮らしたいし、最近トカゲにも興味しんしんです。なので、「無所属派」とか「連立派」というほうがしっくりくるかもしれません。

世の中には‘犬派の人’には「素直で従順」、‘猫派の人’では「気まぐれでひとりが好き」という印象があるようですね。
犬でも猫でも、鳥でもその個体によって性格が違うと思いますので、「犬派?猫派?」の話題は答えづらく、黙って時間が過ぎるのを待つことが多いです。

その点「動物占いでは、なに?」と聞かれると、クリアですのでそっち話題の方が答えやすくて話しが弾むような気がしております。




話しがずれましたが、今日はニャーニャーニャーで‘猫の日’です。
猫は身体が非常に柔らかく、しなやかです。抱っこすると、すぽっとこちらの身体におさまるというか、馴染む感じがなんとも言えません。
私が忙しくバタバタしているときは、そっと身をひそめるように静かにしています。でも私が‘のんびりモード’の時、愛猫は「賛成賛成!」といったかんじに喉をならしながら、わさわさと寄ってきます。

忙しいときは、猫たちのしなやかで流れるような動きがこころを落ち着かせてくれるような気がしますし、‘のんびりモード’の時は、猫たちは必須人員というか、主賓で迎えたくなります。

みなさまは、猫たちのどんなところに魅力を感じますか?
猫たちと楽しく暮らしていただけたらと思います。


↓愛猫は動物占いでは‘たぬき’でした。

見た目的にしっくりきました。



| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
動物図鑑

こんにちは
上野動物園にパンダがやってくるようですね。
上野公園の近くに住む知り合いが、動物園にパンダがいなくなってから、レッサ―パンダのコーナーが混んでいると言っていました。
レッサ―パンダとパンダでは色々違うと思いますが、パンダの代わりに立ち寄る気持ち分からないでもないですね。でもやはり、‘上野と言えばパンダ’という印象が強いです。
上野駅周辺はパンダの置物があったり、‘パンダ焼き’などが売っていたりとまた気分を盛り上げますしね。


さて、下のURLに250年前の動物図鑑が載っていました。
http://bibliodyssey.blogspot.com/2011/02/buffons-beasts.html

見ていてなかなか面白かったです。
キリンのたてがみがしましまで、思わず実際の写真と確認してしまいました。確認したら、しましまではありませんでしたが。。

ナマケモノと言えば、樹上にいることが多いですが、地上に座る絵が新鮮でした。
地上にいるときのナマケモノは動作が緩慢ですので、連射モードのカメラのない時代でしたので、地上にいる時のほうが描きやすかったのかもしれません。

そんなことを思いながら、250年前の動物図鑑を見るのも楽しいかもしれません。


↑図鑑を見るより、ひもで遊ぶほうが楽しいタイプ





| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
モモちゃん
こんにちは
先日、知り合いの子どもがいたずらをしていました。するとママさんが「いたずらしたら、オバケがでるんだよ!」と怒っていました。
また別の知り合いは「いたずらすると、鬼がでるよ!」と怒っていました。
母親になるということは偉大で、オバケも鬼の出現も自由自在ですね。
こっそり子どもに「いたずらすると、小人がでるよ」と言ってみたら、興味しんしんな顔をしておりました。
余計なことを言うと、私までも怒られてしまいそうですね。


さて、先日猫ちゃんの名前ランキングで‘モモちゃん’が一位だったという旨をお伝えしました。
調べてみると、ウサギちゃんの名前でも‘モモちゃん’が一位でした。

ウサギ年にちなんで発表された「ウサギとの暮らしに関するアンケート」です。
http://www.petoffice.co.jp/wpn/news.cgi?shop=honten&no=n2010122401

モモちゃんというのは、人でもある名前ですがやはり呼びやすく、かわいらしいという点があるのですね。
調査のなかには「ウサギオーナーの家族構成について」というのがあり、「配偶者または恋人とふたり暮らし」の世帯がもっとも多く、全体の4割を占めた、とのことです。

ワンちゃん、猫ちゃんと暮らす人の家族構成について、まだ調べていないのですがウサギちゃんが「ふたり暮らし世帯」で最も多く飼育されているというのは、大変興味深い結果でした。

ウサギちゃんは非常に人によく慣れて、鳴き声も問題にならずサイズもすぽっと抱けるという点、そしてあのふわふわとした被毛は魅力的だと思います。
色々な場合があると思いますが、子どもはいないけれど一人暮らしではない。というライフスタイルにすんなりと合う動物なのかもしれません。

機嫌が悪くなると、ドンドンと足踏みしていたりと少し頑固な面もありますが、きちんと落着いて静かにお世話すると非常になつっこいのでウサギと暮らしてる方々はもうメロメロとなってしまうのかもしれません。
日々に大きな変化はなくとも、毎日を静かにきちんきちんと暮らす事ができるであろうふたり暮らしの家にウサギちゃんが相性が良いというのはよくわかるような気がいたしました。


↑私がかごに入らなければいけない状況なら、たぶん足から入ると思いますが、彼女は頭からはいります。
| 娘雑記帳 | 13:00 | comments(0) | - |
立体駐車場と猫の名前

こんにちは
昨日用事で西武に行きました。
立体駐車場に止めたのですが、南2Aか南2Bか、はて南2Cだったか忘れうろうろしてしまいました。
普段は南2Aなら『なん()つー()か(K)ー』などと意味のない暗号で覚えておくようにしています。
これは国家試験の勉強をしているときに、頭に入りづらいものを語呂で覚えていたのの癖です。
犬の歯式は(I 3/3 C1/1 P4/4 M2/3)なのですが、これを『(3 1)(4)(2)(3 1)(4)(3)』と覚えました。もし、獣医師国家試験の勉強をしている最中の子がいたら、ぜひ使ってください。

西武の立駐でじぶんの止めた場所を上手に覚える方法って、みなさんがそれぞれ持っていそうですよね。うろうろしている方もよくお見かけしますが。。。


さて、こんな記事を見つけました。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20110218/Narinari_20110218_15073.html

猫の名前ランキングです。

◎2011年総合ランキング(※カッコ内数字は昨年の順位)
1位 モモ(2)
2位 レオ(6)
3位 ソラ(1)
4位 ココ(3)
5位 マロン(5)
6位 リン(7)
7位 サクラ(12)
8位 コタロウ(11)
9位 メイ(4)
10位 ルナ(5)

2月22日の猫の日にちなんで、発表されたようです。
モモちゃんが1位なんですね。
響きも可愛いし、なにより呼びやすさに人気があるのかもしれません。
ちなみに長年『猫らしい名前』として言われてきた‘タマ’は48位、‘ミー’は60位、‘ミケ’は圏外だそうです。確かに、クラシカルな名前は少ないように思います。

獣医師になってから様々な名前の動物たちと出会いました。
名前に関するエピソードをお伺いしている時間は私にとっても楽しい時間です。
複数いらっしゃる場合、対になる名前がついている場合や(例えば、ソルトとシュガーのように)ワンちゃんであっても猫ちゃんであっても歴代、同じ名前をつけているご家庭もあり様々です。

名は体をあらわすというのは、本当なのか不思議とそれぞれの動物たちにぴったりの名前が多いような気がします。
最初に会ったときの印象というのは、象徴的で反映されやすいのかもしれません。
または名前に子育てならぬ‘動物育て’のモチベーションが反映されるのかもしれません。

時々、本名は‘三四郎’だけど普段呼ぶのは‘さんちゃん’であったり、‘小次郎’だけどあだ名は‘じゅじゅ’と言う場合もあります。
カルテを作るときにお伺いする名前ではなく、ご家族がふとあだ名で呼んでらして、動物たちがそれにきちんと反応している姿を見ると、動物とヒトの関係の親しさを感じます。なんだかほほえましく思う瞬間かもしれません。

名前をつける瞬間こそが、動物と人の関係が深まる最初のページなのかもしれないと思います。



左はズーズーといびきをかいていたので‘ズ―’。
右は2月10日うまれだったので‘ニト’。
案外単純に名づけました。

| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
ぐーちゃん、モデルになるの巻

こんにちは

私が絵を習っている事は前にもお伝えしました。
4歳の頃から水彩画を習い始めたのですが、じつは当時と同じ先生にいまも習っています。
その先生の子どものための絵画教室に、ぐーちゃんがモデルとして参加しました。

↓モデルとなったぐーちゃん


ぐーちゃんを見た子どもたちは、ごはんをついばむぐーちゃんを見ながら「おなかがいつも空いているからぐーちゃんって言うの?」とか、「首は360度まわる?」などの質問がでたりしました。
また「ぐーちゃんのお鼻は青いから、オスでしょ?」と事前に予習をしてきた子もいました。
最年少参加者だった2歳の子は出来上がった絵をカゴの中のぐーちゃんに見せてあげていました。

少しだけ子どもたちの絵を見せてもらいましたが、ごはんを食べている姿や足を伸ばしている姿など、みんな注目している点が違っていましたが悠々としたぐーちゃんが多かったように思います。

普段のお教室では、野菜や植物を描くことが多いですが、時々実際に動物を見て描きます。
私も小さいころ、動物を描く日(我が家の動物がモデルになることが多かったのですが)というのは、いつも以上にわくわくしたり、普段は気付かなかったけどよく観察することで気付く動物の一面があったりととても楽しい時間だった事を覚えています。

モデルになっている最中のぐーちゃんは、鳥語ヴァージョンでしたがおしゃべりをしたり、ごはんを食べたりしていました。
子どもたちは、筆を休めその声や姿にじっと見入っていたのが印象的です。
大役を成し遂げたぐーちゃんは、帰宅後も食欲旺盛でごきげんにおしゃべりをしていましたので、安心しました。

子どもたちが「鳥を描いた!」と思い出になればいいなと思う出来事でした。



さてさて、絵画教室は大人クラス(水彩、色鉛筆、油彩)もあるのですが、2月15日から20日まで作品展を洞峰公園の記念館で開催しております。
池の上のテラスハウスです。愚作ではありますが、私の絵もありますのでお時間有る方はいらしてください。
洞峰公園でワンちゃんとお散歩するのはとても気持ちが良いのでですが、記念館内はペット禁止らしいです。ワンちゃんの絵が描いてあるポスターがあって、「ペット禁止」と書いてありました。きっと猫ちゃんも立ち入り禁止なのだと思います。
絵画鑑賞が趣味という動物たちにとっては残念なのですが、ご了承いただけたらと思います。

| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
食事のとき
こんにちは
雨のバレンタインデーですね。
食いしん坊のワンちゃんも多いと思いますが、チョコレートは禁物です。
チョコレートに含まれるテオブロミンという成分はワンちゃんにとって有毒で、いわゆる‘チョコレート中毒’を引き起こすこともあります。
チョコレートを沢山もらってきても、ワンちゃんの手の届かないところにしまってあげることが大切ですね。


さて、食いしん坊といえば当院の歯磨き 副大使です↓
 
私が食事をしていると、そそくさとやってきてご覧の通りです。
副大使はブリュッセル・グリフォンという犬種ですが、顎が小さく、少し歯並びが悪くいわゆる受け口(アンダーショット)です。
その為、普段から舌が出ていることが多いのです。

↓ふだん



良いにおいがしてくると、写真のようにペロペロがとまらないようです。
食事をしていると、ふっと気付くとそばにいてペロペロしているので「あー、またにおいにつられてきたのね」と思いながら私は食事をすることが多いです。
もちろん、人の食事は基本的にはあげないのですが、静かにペロペロ、くんくんしている姿に負けて時々野菜の端っこをあげてしまうことも実はあります。(だから、近くに来るという事もあるのだと思いますが・・・)
また食事をしていても近くに来ないときは、「あれ?どこいったかな?寝てるのかな?」とお茶飲み友達がいないような少し物足りない気持ちになることもあります。

みなさまのワンちゃんもご家族のお食事のときのメンバーのひとりになっているという事があるのではないでしょうか。
人の食べ物をあげないにせよ、ひとりでいただく食事よりも、誰かが(それが動物であっても)そばにいていただくことは楽しいように思うことがあります。



漫画、ドカベンの犬バージョンがあるとしたら、出演できそう…


| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
聞きとりじょうず
こんにちは
最近、テレビのニュースでフィリピン、マニラの映像がよく流れていますが暖かそうですね。
日本はとても寒いので脱出したくなる気持ちは分かりますが、あのニュースは意味が違いそうですね。


さて、当院のぐーちゃんです。↓

寒さにも負けず、げんきいっぱいです。

最近、おしゃべり出来るようになったのですが、特に夕方がおしゃべりが弾むようです。
朝は「チュンチュン」といわゆる鳥語を話すことが多く、夕方になると「ぐーちゃん、ぐーちゃん」とお話しをはじめます。


↓これは当院に来たばかりのころの写真です。

秋から当院にいるぐーちゃんですが、来た頃は蝋膜(やじるし部分)がピンク色でしたが、成長につれて青く変化してきました。一般的に、青みがかってくるとオスであることが多いです。


少し前からおしゃべりするようになったのですが、特におしゃべりが弾むのは夕方のようです。
朝はいわゆる‘鳥語’で「チュンチュン」とさえずっていることが多いです。
じぶんの名前である「ぐーちゃん」とおしゃべりするのですが、それにもパターンがあるようで「ぐぅちゃん」であったり「ぐーーーちゃん」と長く伸ばすパターン、「ぐーちゃん、ぐーーーーちゃん」とパターンを組み合わせる場合もあります。
また、「ぐー」と最初にアクセントをつけたり、「ちゃん」にアクセントをつけたりとバリエーション豊かにお喋りしています。

先日、ぐーちゃんがお喋りしているところをビデオに撮ったので見ていると、私が無意識のうちにいくつかのパターンで「ぐーちゃん」を発音していました。
ぐーちゃんはちゃんとそのパターンを聞きとっていたのですね。

私もぐーちゃんをよく観察していたつもりですが、ぐーちゃんはもっと細かく私に注目していたのかもしれません。



↑私の最新作の絵と愛猫。
目新しいものが大好きなので、部屋に新しいものが来るとすぐに寄ってきます。
| 娘雑記帳 | 13:00 | comments(0) | - |
自閉症児介助犬

こんにちは
昨日はけっこう雪が降りましたね。
道路はあまり凍ってはいないようですが、運転やお散歩は要注意ですね。
さて、つくば市は国から『ロボット特区』として認定を受け、つくば駅周辺の一部の公道で、セグウェイでの公道実験が始まるようです。
いつか実用化されれば、駐車場、駐輪場、駐セグ場なんていうのも出来るのでしょうか。


↓セグウェイ



さて、いつかの記事でもお伝えしましたが、また自閉症児アシスト犬の記事を見つけました。
http://store.dogsforautism.org/cleo39s-te39.html
記事では、アシスト犬Cleoの活動記録が報告されています。

(以前の記事でもお伝えしましたので、重複する部分もありますが。。。)
日本ではまだ認識の低い自閉症児介助(アシスト)犬です。
自閉症の子どもたちは、ほかの人とコミュニケーションをとることが苦手で、周りの人には彼らの行動の予測がつかないために、保護者は安全確保のために彼らから目が離せない状態になります。

自閉症児介助犬は、自閉症の子どもたちが突然、道に飛び出すといった事態でも、安全を確保するよう促したり、危険なシーンを予測するとそれを保護者に伝えるといった手助けをするそうです。
また、自閉症の子どもが混乱しパニックになったときには、そっとそばに寄り添い、落着くように促すこともするそうです。

危険な状況を回避する手助けはもちろんですが、ふわふわと暖かい身体を使って落着くようにそっと寄り添うというのは、犬だからこそというところがあるように思います。
また犬は、人のそばにいてなでてもらうことが大好きですので、コミュニケーションをとるのが苦手な自閉症の子どもたちもシンプルにすんなりとコミュニケート出来るのかもしれません。


↑これは自閉症の子と自閉症児介助犬Cleoの写真です。

Cleoの体温とふかふかの被毛に寄り添っている男の子の顔には、不安や混乱は見られないですね。また、Cleoのいまにも眠ってしまいそうな顔からふたりの関係が良いものであることを表しているような気がします。

| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
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