母娘雑記帳‐つくば市・榊原動物病院発行

榊原動物病院の母娘獣医師の日常
トリミング

こんにちは
暑いですね。

幼少のころ、暑いときは「寒いね」と言い、寒いときは「ああ、暑い」というと暑さも寒さもやわらぐ。と近所の子に教えてもらい実行していた事を思い出しました。
快適な夏をお過ごしいただくために、ぜひお試しください。

暑い事に変化はありませんが、子どもの頃のピュアな気持ちを思い出せるという特権がついてきます。大人になると色々忘れっぽくなりますしね。。。


さて、暑さも厳しくなってまいりましたのでこの方々はトリミングへ↓

すっきりです。


↓すっきりを通り越して、若返ったような。。。




(↓参照:トイプードル、トリミング前)

(はっきり分かる顔のパーツは鼻くらいなほどにもじゃもじゃでした。)


初めてお願いしたトリミングショップでしたので、どのようなカットにするか細かく質問を受けました。
トリマーさんとトリミング雑誌を見ながらあれこれとカットのお話しをするのも楽しかったです。
トイプードルのほうは頭は丸くふわっと、だけど身体やお腹はすっきり短めにとお願いしました。

するとトリマーさんは『腹バリくま』とメモしていました。
お腹はバリカンで短めに。全体的にはくまちゃん風にという事なのでしょう。
くまのプーさん、ケアベア、りらっくま、とクマと言えども色々いますが『腹バリくま』というのは新鮮でした。


出来上がりのかわいさに、思わず何枚もシャッターを切ってしまいました。



↑左の方(茶)は、舌が出っぱなしなのであごの毛が切りにくかったそうです。
そして、右(黒)が腹バリくまカットです。

暑いですので、動物たちそしてご家族のみなさまもお身体ご自愛ください。



■■
今日は竹園東中学校の生徒さんが職場体験にいらっしゃいました。
(竹園東小学校という点では私の後輩ということになります)
全員170センチ以上あり、驚きました。
みなさん、動物が好きなようでじーっと見ていたり、動物の名前をすぐに覚えてらした姿が印象的です。そして、普段大人と話す事が多い私にとっては彼らの素直さがなにより印象的でした。

いまだって充分に背は高かったですが、これからまだまた背も伸びるでしょうし心身共に成長される時期だと思います。もりもり食べてがんばってくださいね。応援しております。
いつでも遊びにいらしてください。

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じぶんに似ている顔

こんにちは

先日、トリミングの予約を来週に控え少し毛が伸びているわが家のトイプードルを連れていましたら、
「マルモに出てくる犬ですか?」と声をかけられました。

マルモとは『マル、マル、モリモリ、みんなたべーるよ』ですね。
あのドラマに出演しているのはミニチュアシュナウツァーですので、犬種が違うのですが確かにちょっと似ているかもしれません。


↓わが家のムック。無口ですが…。






さて、ニュージーランドのユニークな犬の里親探しのサイトを見つけました。

Doggeleganger :ドッゲルケンガー
http://doggelganger.co.nz/


 「幸せな飼い主と愛犬は顔や性格が似るもの」という発想のもと、ペディグリー社とNECが共同開発した「ドッゲルゲンガー」は、自分に似た顔の犬をマッチングしてくれるサイトだそうです。
ウェブカメラか顔写真のデータをもとに目・鼻・口の三点を分析し自分の顔に似ている犬が探し出されます。
この「ドッゲルゲンガー」がなかなか凝ったつくりで、分析中にもアナウンスなどは映画のようです。


分析後に年齢や性別などのデータとともに表示される犬たちはいずれも、里親を待っている犬たちで、どの施設にいるかも表示され専用フォームから直接連絡をとることも可能だそうです。


もちろん里親になるのに顔が似ている必要はないとは思いますが、「顔が似ている」というのをきっかけにそのワンちゃんの性格を知ったりと、より深く知っていくというきっかけになるという事もあるのかもしれません。

私もじぶんの顔でやってみましたが、確かにちょっと似ているワンちゃんが抽出されて少し不思議な気持ちでした。








↑箱の入り方色々。


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ライフスタイル調査

こんにちは
むしますね。

AKB48のなかに『まゆ』という名前の子がいて、若干親近感を持ちました。
(でも投票には至りませんが。。。)
あだなは『まゆゆ』だそうです。

…という話しを知り合いにしようと思って「AKBについてなんだけど、」と言ったところで相手の顔が曇りがちでしたのでやめました。
ただ中学生に「まゆゆって子を知り親近感を持った」と言ったところで話しが弾むかというと疑問です。
こういう時こそ、ツイッターなのかもしれません。




さて、ペットオーナーについての調査の結果が発表されていました。

ペットオーナーのライフスタイル
http://www.pet-soken.jp/result/blog.cgi/permalink/20110530000000

この調査は、ペットオーナーについて調査していて、さらに犬のオーナーと猫のオーナーの比較についても考察されていました。

この調査によると、もっとも平均的なペットオーナー像とは
「戸建の持ち家で暮らす、世帯年収400〜600万円のご夫婦で、愛車はトヨタ」というひとだそうです。


調査のなかで、いくつかの質問が興味深かったです。

■あなたが居を共にしているのは?
という、ペットオーナーが誰と暮らしているかという質問では犬猫のオーナーともに『ふたり暮らし(相手は配偶者)』が最も多い結果に。
その他の家族が同居している場合、その構成を見ると犬オーナーの場合は「子」、猫のオーナーは「親」が多いという結果だそうです。

■関心事は?
という質問で最も関心が高いのはやはり「ペット」という結果に。次いで2位に「趣味」、3位「健康」と続きます。上位3位までは犬オーナー、猫オーナー共通していますが、続く4位・5位が犬オーナーの場合は「子育て」「家計」、猫オーナーは「美容」「転職・就職」と差が見られたそうです。


なかなか興味深い結果でした。
犬と暮らすという事は、その鳴き声やしつけといった問題にも考慮が必要ですのでマイホーム、マイカー、家族構成が整ってから迎えると考える方が多いのかもしれません。
猫ちゃんはお散歩も必要ないですしペットに多くの時間がさけない方でも、一緒に暮らしやすいのかもしれません。


今回の結果をつらつらと見ておりますと、なかなか面白かったです。
「この項目は多数派だわ」とか「ここでは少数派なのね」などと思わず自身に置き換えてみていました。
みなさまはどのような感想を持たれるのでしょうか。




↓とてもきれいに咲いていたので…



↓せっかくなので、記念撮影

立てばしゃくやく、座れば牡丹、歩く姿はユリの花…?

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サポートドッグの成長アルバム

こんにちは
ネットショッピングサイト楽天の急上昇キーワードとして、ビーチバッグ、ステテコ、ひんやりタオルが挙がっておりました。

まさに夏を予感させるキーワードのオンパレードですね。
私はビーチバッグもステテコもひんやりタオルなるものも持っていないので、これを機に検索してみました。
すると‘レースつき女性用ステテコ’という商品が出てきました。むしろそれはステテコではないような気もしてまいりますが、どうなんでしょう。


さて、当ブログでも何度か自閉症児アシストドッグについてご紹介してまいりました。
(参照記事→
2011年2月12日記事

自閉症児介助犬とは、自閉症の子どもたちを車の事故などの危険な状況から回避するよう促したり、危険な状況を察知しそれを保護者に伝える犬たちです。
また自閉症の子どもが混乱してパニック状態になったときには、そばに寄り添い落ち着くように促すという事もします。

↓自閉症児介助犬に寄り沿う自閉症の子ども




自閉症児介助犬候補犬を紹介するページをご覧ください。

DFA(DOGS FOR AUTISM)
http://www.dogsforautism.org/index.html

この施設は1991年に創立され、自閉症のほか、パーキンソンや多発性硬化症などの病気で身体的なハンディキャップを持つ人々、火傷などで身体が不自由になった人々をサポートする犬を訓練しているそうです。

ここのサイトで興味深かったのが、候補犬の成長アルバムです。

候補犬の成長アルバムのページ
http://www.dogsforautism.org/Rpuppies.html

生後2週齢から一週間ごとの写真の記録があり、いまは生後6週目です。
だいぶ顔つきもしっかりしてきていて、耳が立った犬もいるようです。
2週齢の時の面影を残しつつも、しっかり成長している姿がご覧いただけます。

この施設では寄付も募っているようですので、寄付されている方々も成長アルバムを見る事で一緒に育だてる感が持てるのではないでしょうか。


私もインターネット上だけで知る犬たちですが、写真で成長を見る事で身近に感じ、応援するような気持ちになっております。
彼らがいつかサポートドッグとして活躍する日が非常に楽しみです。



さてさて、麗しの青いきみぐーちゃんもげんきです

ほっぺをマッサージされるのがだいすき。

おもちゃに囲まれ満足気に胸を張っているかのようにも見えます。




↑この方々は相も変わらず箱がすき。




| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
はたき

こんにちは
最近、注目しているのが‘はたき’です。
私は動物と暮らしておりますし、部屋のなかも本やらなにやら、ほこりが溜まりやすいものが多いという事もあり‘はたき’に注目し始め、ついに手に入れました。
電気も使わないですしね。あえていうなら、使うのは握力ぐらいでしょうか。


ではさっそくとはたきを使い始めた途端、目の色を変えたひとがひとり。

彼女からすると、猫じゃらしとはたきの違いなど微妙なのでしょう。


↓はたきを見つめる真剣なまなざし。

熱い視線を向けられたので、猫じゃらし風にはたきを振ってみました。




まずははたきにつられてたちあがり…






ジャンプ!





ついにはフレームアウトです!(右の写真の左上のピンクのがはたきです)




フレームから外れたと思ったら、またフレームイン



と思ったら、またフレームアウトだったり…



バンザイのような姿勢だったり。



合成写真かのような写り方に撮った本人でありながら思わず笑ってしまいました。
はたきにはしゃぐ愛猫がかわいらしく、思わず何度もシャッターを切ってしまいました。
ただ、やはりはたきを振りながら撮るのに限界があり、ジャンプした猫の足元しか写っていない写真になりました。
足元しか写っておりませんが、猫特有のしなやかな動きはご覧いただけると思います。

はたきに目を輝かせる愛猫と遊ぶ時間は楽しいものでした。



↓‘はたき’で遊んだあとは、‘紙袋’に入る愛猫。身近なあるもので遊ぶ名人。

愛猫と遊ぶためにはたきを使うのにとどまり、肝心の本棚の掃除に至ってはおりません。。。


| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
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