こんにちは
暖かい一日でした。
院長は当院隣のガソリンスタンドに洗車をお願いしていましたが、木曜日からは雨のようです。
その旨を伝えますと、知らなかったらしくがっかりしておりました。
落胆した院長を見ておりましたら、頭のなかに「ダヨン、ダヨン、ソンナモンダヨーン」というメロディが流れました。(口には出さなかった)
でも何のテーマソングだったか度忘れしてしまい思わずGoogleで「だよん そんなもんだよん うた」と検索してしまいました。
答えはおそ松くんのテーマ曲でした。
答えと引き換えに「ワタシ、ナニヤッテンダ」という気持ちが押し寄せてきました。
さて、家族にカメラをもらいました。
誕生日でもないし何でもない日にもらいました。
何かあるのでしょうか。
何か面倒なことでも頼まれるとかじゃないといいなと思いますが・・・。
さてさて、新しいカメラはさまざまなモードがついていて楽しいです。
↓これはポートレートモード。
少し気取った愛犬です。
↓上を向く院長の愛猫。
↓チューリップ
↓つばき
↓で、なかなか面白いのがトイカメラモード。
猫たちの横顔編。
↓愛鳥のオカメインコ。
トイカメラモードだと昔で言うロモ・カメラで撮影したような独特の雰囲気に。。
新しいカメラが楽しくて、我が家の動物たちをパシャパシャ撮っております。
動物たちは少し辟易したような顔を見せることもありますが、じっくり観察するのにはとても良い機会になるような気もいたします。
レンズのほうを向いてほしいからその子が好きそうなもの(例えばねこじゃらしや犬用キッキーなど)を見つけてきたり、出来上がった写真を見て新たな表情を見つけたりすることもあるのではないでしょうか。
以前はアナログカメラを使っておりまして、色合いを調整するのにレンズにフィルターを取り付けたり、フィルムの種類をかえてみたりと色々と手間がかかることが多かったですが、デジタルカメラだと撮影も写真の加工も簡単で楽しいですね。
現像も含めてアナログカメラの面白さもありますが、デジタルカメラも楽しんでいきたいと思います。
みなさまもカメラを楽しんでいただけたらと思います。
■連休中の診察について■
4月29日(日)
4月30日(月)
5月3日(木)
5月4日(金)
5月5日(土)
上記は祝日のため休診となります。ご了承ください。
なお、5月1日、5月2日は通常通りの診察となります。
(診察時間、休診等について、ツイッターでもお知らせしております→ @sakakibaravet)
2012.04.24 Tuesday
カメラ
2012.04.17 Tuesday
なまえ
こんにちは
ラジオで「美男子(びだんし)と読むか。美男子(びなんし)と読むか」というのが話題にあがっておりました。
答えはどちらでもいいそうです。
男子(だんし)
男女(だんじょ)
長男(ちょうなん)
一男(いちなん)
…日本語はやはり難しい言語なのかもしれませんね。
せっかくですので、ウィキペディアで【美男子】を調べてみますと【容姿の美しい男性のこと。類義語はイケメン、ハンサム、二枚目、男前】とあり、【なお、「粋」とは異なる】と続いておりました。
なるほど。あくまで容姿のことを言うのであって、内面がスマートである意味の「粋」とは違うのですね。
美男子であり粋である人。美男子だけど粋でない人。美男子でないけれど粋な人。美男子でも粋でもない人。。。いろいろですね。
Wild parrot parents give their offspring individual names
http://earthsky.org/biodiversity/don%e2%80%99t-call-me-polly-parrots-have-individual-names-in-the-wild
子に名前を与えるオウムについて
コーネル大学の研究者らによると、野生のオウムはコミュニケーションに‘名前’のように使われる特徴的な音声を使用していることが分かった。
オウムは集団のなかで、個々を認識するために音声を使っていることが分かった。
特定の‘名前’で呼び合う動物は、今回のオウム、ヒト、イルカでも知られている。
‘オウムは音声の模倣をすることで注目をひいたり、さらに複合した情報を引きだすことができる’とKarl Barg博士という行動学者は言った。
これらの音声の模倣などの行動からオウムが非常に‘潤滑’な社会を持っていることがわかる。
最近の研究では大人のオウムは個々を認識するための‘名前’のような呼びかけを持っていることが分かった。研究によるとその子孫たちもそれを理解していることが分かった。
そこでBarg博士らはテリルリハシインコ(学名:Green-rumped Parrotlet)の巣にビデオを設置し調査をした。
その‘名前’をヒナたちは生得的(生まれつき)に知っているのか、成長する過程でヒナたちが知るのかなど、どのようなプロセスで‘名前’が付けられるのかというのが疑問であった。
調査によると、ヒナたちが親の呼びかけに返答できるようになる前から親鳥はヒナに名前を割り当てていることがわかった。
Berg博士によるとヒナが鳴きはじめる前に記録された親鳥の鳴き声と、子どもの鳥が鳴き始めた時の声を比べるとそれは、さらに小さい時(上手に鳴けるようになる前)に親鳥が子どもに聞かせていた鳴き声(‘名前’のような鳴き声)であることがわかった。
これらはBerg博士らによる調査(人により意図的に巣のなかの卵の半分を入れ違え、遺伝的に親子ではない組み合わせであっても、その‘名前’のような鳴き声は伝承された)で明らかになった。
オウムたちは成熟するのに時間を要する。
この‘名前’のような呼びかけは親から最初に与えられるものである。それはヒトの乳幼児が親から名前を与えられるシステムに似ているかもしれない。
■■読んでみての感想■■
大きな会社に所属する人が、トップの人が社員の名前を覚えていて名前で呼ばれるとしゃきっとすると言っていたのを思い出しました。
名前を呼びというのは重要なコミュニケーションになるのだと感じた話しでした。
群単位で暮らす動物にとって、互いを認識するためのコミュニケーションは非常に重要なようです。危険を知らせる声や、繁殖シーズンの声などは有名ですが今回のオウムのように個々のシグネチャーとしての名前を使うということは興味深いです。
ヒナが親から与えられた‘名前’をじぶんの名前と認識していく過程などはどのようなものであるのでしょう。
群れというのがボスと‘ほか大勢’ではなく、集団のなかの個々も重要で個々が互いに影響し合っているということなのでしょう。
動物社会における‘名前’の意味についてもっと勉強してみたいと思いました。
↓Berg博士のチームの様子が見られます。(写真だけを見ていても楽しいサイトでした)
http://10000birds.com/photo-essay-green-rumped-parrotlets-from-egg-to-adult.htm
↓名前はジジです。
最近、かまってほしいときは「ジジ」と言います。
何をしゃべれば私がジジをかまうかということをきちんと理解しているようです。
↓マッサージを要求されることが多いです。
ラジオで「美男子(びだんし)と読むか。美男子(びなんし)と読むか」というのが話題にあがっておりました。
答えはどちらでもいいそうです。
男子(だんし)
男女(だんじょ)
長男(ちょうなん)
一男(いちなん)
…日本語はやはり難しい言語なのかもしれませんね。
せっかくですので、ウィキペディアで【美男子】を調べてみますと【容姿の美しい男性のこと。類義語はイケメン、ハンサム、二枚目、男前】とあり、【なお、「粋」とは異なる】と続いておりました。
なるほど。あくまで容姿のことを言うのであって、内面がスマートである意味の「粋」とは違うのですね。
美男子であり粋である人。美男子だけど粋でない人。美男子でないけれど粋な人。美男子でも粋でもない人。。。いろいろですね。
Wild parrot parents give their offspring individual names
http://earthsky.org/biodiversity/don%e2%80%99t-call-me-polly-parrots-have-individual-names-in-the-wild
子に名前を与えるオウムについて
コーネル大学の研究者らによると、野生のオウムはコミュニケーションに‘名前’のように使われる特徴的な音声を使用していることが分かった。
オウムは集団のなかで、個々を認識するために音声を使っていることが分かった。
特定の‘名前’で呼び合う動物は、今回のオウム、ヒト、イルカでも知られている。
‘オウムは音声の模倣をすることで注目をひいたり、さらに複合した情報を引きだすことができる’とKarl Barg博士という行動学者は言った。
これらの音声の模倣などの行動からオウムが非常に‘潤滑’な社会を持っていることがわかる。
最近の研究では大人のオウムは個々を認識するための‘名前’のような呼びかけを持っていることが分かった。研究によるとその子孫たちもそれを理解していることが分かった。
そこでBarg博士らはテリルリハシインコ(学名:Green-rumped Parrotlet)の巣にビデオを設置し調査をした。
その‘名前’をヒナたちは生得的(生まれつき)に知っているのか、成長する過程でヒナたちが知るのかなど、どのようなプロセスで‘名前’が付けられるのかというのが疑問であった。
調査によると、ヒナたちが親の呼びかけに返答できるようになる前から親鳥はヒナに名前を割り当てていることがわかった。
Berg博士によるとヒナが鳴きはじめる前に記録された親鳥の鳴き声と、子どもの鳥が鳴き始めた時の声を比べるとそれは、さらに小さい時(上手に鳴けるようになる前)に親鳥が子どもに聞かせていた鳴き声(‘名前’のような鳴き声)であることがわかった。
これらはBerg博士らによる調査(人により意図的に巣のなかの卵の半分を入れ違え、遺伝的に親子ではない組み合わせであっても、その‘名前’のような鳴き声は伝承された)で明らかになった。
オウムたちは成熟するのに時間を要する。
この‘名前’のような呼びかけは親から最初に与えられるものである。それはヒトの乳幼児が親から名前を与えられるシステムに似ているかもしれない。
■■読んでみての感想■■
大きな会社に所属する人が、トップの人が社員の名前を覚えていて名前で呼ばれるとしゃきっとすると言っていたのを思い出しました。
名前を呼びというのは重要なコミュニケーションになるのだと感じた話しでした。
群単位で暮らす動物にとって、互いを認識するためのコミュニケーションは非常に重要なようです。危険を知らせる声や、繁殖シーズンの声などは有名ですが今回のオウムのように個々のシグネチャーとしての名前を使うということは興味深いです。
ヒナが親から与えられた‘名前’をじぶんの名前と認識していく過程などはどのようなものであるのでしょう。
群れというのがボスと‘ほか大勢’ではなく、集団のなかの個々も重要で個々が互いに影響し合っているということなのでしょう。
動物社会における‘名前’の意味についてもっと勉強してみたいと思いました。
↓Berg博士のチームの様子が見られます。(写真だけを見ていても楽しいサイトでした)
http://10000birds.com/photo-essay-green-rumped-parrotlets-from-egg-to-adult.htm
↓名前はジジです。
最近、かまってほしいときは「ジジ」と言います。
何をしゃべれば私がジジをかまうかということをきちんと理解しているようです。
↓マッサージを要求されることが多いです。
2012.04.08 Sunday
おおきな箱
こんにちは
shiri(シリ)というiPhone用の音声認識ソフトをご存じでしょうか。
シリは非常に優秀で「7時に起こして」と伝えると「はい、わかりました」と答え7時にアラームをセットしてくれたり、音声の指示だけでメールを作成してくれるのです。
↓「ご用件は何でしょう?」とお伺いをたてるシリ。
↓「AndroidとiPhoneどっちがいいの?」という私の意地悪な質問に対しても謙虚に答えてくれました。
このほかにも「いつもありがとう」とシリに伝えると「これが私の仕事ですから」と答えてくれました。
仕事は的確で謙虚な姿勢のシリから学ぶところは多いかもしれませんね。
今度院長に「いつもありがとう」といわれることがあれば、ロボット風な口調で「ソレホドデモナイデス。コレガワタシノシゴトデスカラ」と答えてみようと思います。調子にのって「オキュウリョウヲ アゲテクダサイヨ」とかも勢いにまかせて言ってしまいそうです。シリは謙虚なんでした。。
さて、愛猫にまた箱をあげました。
今回は大きめの箱です。
↓すっぽりと入って楽しんだり…
↓なかでごろごろしたり…
↓毛づくろいしたり…
↓‘箱愛好家’の集い
いつものサイズより少し大きめの箱でしたので、にひきが一緒に入ることができました。
‘いつものサイズ’でもぎゅうぎゅうであればにひき一緒に入ることができるのかもしれませんが、問題(けんか)の起こる前のぎりぎりの距離を保つことができるのがこのサイズのようでした。
小さな違いではありますが、それに反応する動物たちのしぐさはつい見入ってしまいます。
↓おまけ:別々の箱編
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