母娘雑記帳‐つくば市・榊原動物病院発行

榊原動物病院の母娘獣医師の日常
小熊考

こんにちは
今朝、ラジオで『子ども科学電話相談』という番組を聞きました。

「小熊を飼うにはどうすれば良いですか?そして小熊は人に馴れますか?」という質問があって、飼いたい理由を尋ねられると「小熊は犬のようで可愛いから」とその子は答えていました。

回答者の先生は「日本の法律では小熊を飼うことは難しく、たとえ飼えたとしてもたくさんの量のエサを食べるから大変だよ」「そしてもし小熊の近くにいたいのなら、動物園の飼育係になるのも一つかもしれないけれど担当動物が小熊じゃなかった場合も考えなくてはいけないし、飼育係は人気職業で倍率もけっこう高い」と付け加えていました。
さらその先生は「小熊に近づくなら獣医さんが良いんじゃない?獣医だったら小熊以外の動物にも触れあえるし、さらには開業もできる」とも。
質問をした子はその回答を聞き、なるほど。その手があったか!みたいな展開になってなんか丸く収まっていました。

犬のような小熊を飼いたいなら小熊のような犬じゃだめなのかとか、そもそも犬らしい犬でも良いのではなどと思いながら聞いておりました。
小熊から採血をしたことがあるとか小熊と握手したことがあるという経験を持ち合わせない獣医である自身を思うと、獣医になればいいというものでもないだろうし、開業もきっと色々大変だろうから小熊のおまけのように扱うのは違うような気もするし。。。と朝から小熊のことを考えがちな一日でしたが、その子が獣医になってから考えたって良い問題なのかもしれません。長くなってしまいました。






さて、興味深いセミナーがあるようですのでご紹介いたします。

マリー・セラーク氏公開セミナー
http://asaet.org/spread/seminar/post-50.html

マリー・セラーク氏はハワイファイド(Hawaii Fi-Do)でPTSDを患った帰還兵を助ける傷病兵プログラムを提供したり、サービスドッグの育成をしているそうです。
公開セミナーではサービスドッグ、セラピードッグのお話しのほか、攻撃性など犬のトレーニングに関するお話しもあるようです。
貴重な機会だと思いますのでご興味おもちのかたはご参加いただければと思います。






扇風機をつけるとこの通り。
彼女のいる場所はもっとも風があたらないはずですが、マッサージチェアのように振動が気持ち良いのかもしれません。





| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
犬のような猫
こんにちは
25日、26日はつくばのお祭りでしたね。
仕事がらみでのまつりつくばとの接点は2年前にもあったのですが(→
2010年8月13日記事 それ以外では久しぶりのまつりつくばでした。

お祭りにともない学園線の一部が車両通行止めになっていたので、車道を逆走するかたちで歩いてみたり中央分離帯をひょいっと飛び越えてみました。いつもは交通量の多い学園線が通行止めで、さらにはねぶたも練り歩いているなんて普段では考えられないですので不思議な感じがしました。

通行止めくらいで感激しているようではつくばテクノツリーとか出来てしまったらどうなってしまうのでしょう。出来る気配もないのに今から心配です。
ただテクノツリーというネーミングはなかなか良いのではと思います。『つくばエクスプレス』のときも私は『つくばテクノライン』を推していました。つくばと秋葉原をつなぐ路線にぴったりなような気がしたのです。
ほかには『オタクライン』とか『モエ線』とかも良かったかもしれません。
こんなことばかり言っているとつくばを追放されてしまいそうですね。





さて、愛猫を撮影しました。


愛猫が犬のようにふるまっている姿がご覧いただけます。
じつはこれ私が愛猫を猛特訓した結果ではなく、突如愛猫が始めたことなのです。
私のもとに犬のマスコットを持ってきて、ぽんと置いていたので試しにと投げてみた結果がyoutubeの通りです。
はずかしいのですがこのビデオには愛猫の忠犬ぶりに驚き喜ぶ私の声もしっかり録音されておりまして、これを聞いておりますと‘一飼い主’としての自身の状況を客観的に把握出来たような気もいたします。
猫なわけですから犬のようにふるまってくれなくても良いのですが身近な動物が意外な一面やいつもと違う一面を見せてくれるときは楽しい時間であるように感じています。
 


■■20日から実習へ来た学生さんへ■■
一週間おつかれさまでした。将来は小動物臨床を希望する獣医大生ということで、病気や手技について細かなところまで興味を持っているようでしたね。
げんきになって帰っていく動物を嬉しそうに見ていたあなたの表情が印象に残っています。げんきになると嬉しいですよね。
診察時間以外も周囲に敏感に気を配り、それに静かにフィットしていく態度はあなたが持ち合わせる才能のように思い感心していました。
そしてなによりあなたの人や動物の気持ちに寄り添おうとする姿勢は将来多くの人や動物を支えるのではないでしょうか。私自身もあなたから学ぶことが多かったように思います。
最初は互いに緊張感があったような気もしますが、途中からは研究室の後輩のような感覚でした。
これから卒論やら国試やらで忙しいとは思いますが、体調崩さず楽しく毎日を過ごしてくださいね。応援しています。(院長への愚痴もまた聞いてくださいね)


 


↓youtubeに出ていた愛猫にひもをあげてみました。

いつもなら大喜びなのに、興味がなさそう。。。


犬になってしまったのかもしれません。
| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
続きと吸盤つきのぬいぐるみ
こんにちは

オリンピック選手を見ておりますと、親がコーチで子どもが選手というパターンも少なくないようですね。
今日のお昼休みに見たテレビではものまねタレントとその息子(同じくものまねタレント)への密着取材が放送されていました。なんでも親子で一日2ステージのものまねショーをこなすのだそうです。

そばにいた院長(母親)に「親子でオリンピックでメダルをとるために奮闘するのと、親子で一日2回のものまねショーをこなすのと、親子で動物病院を営むのとどれが一番大変なんだろう」と聞いてみま
した。「そんなのわかるわけないじゃない!」とごもっともな感じに返されたのですが、こんなやぶれかぶれな質問をしてしまうのもきっとこの暑さのせいですね。




さて、つづきです。
Dog Changes Life for Kirkwood Boy With Autism
http://kirkwood.patch.com/articles/dog-changes-life-for-boy-with-autism#c




アート(自閉症児アシスト犬)と一緒に学校へ通うようになり、問題になるようなトミーの行動は大幅に減少した。

また、アートはトミーの社会生活にも一役かった。
他の子どもたちから逃げ出さずに接することが出来るようになったのである。いつも「やあ!」と答えるわけではないけれど、ほほえむことやアイコンタクトをすることが出来るようになった。
学校側はサービスドッグの扱い(handling)、サービスドッグを怖がる生徒の問題、アレルギーなどサービスドッグが抱えるであろう問題について配慮をした。
「考えるべきことはたくさんあったが、協力があったからこそサービスドッグの導入ができた」と学校の校長は語った。
学校ではサービスドッグやセラピードッグがペットの犬とは異なる点などを生徒たちにアナウンスしアートが訓練されたサービスドッグであるためペットのようには可愛がる存在ではない旨も生徒に伝えた。
それは学校全体にとっても恵まれた機会となった
アートはトミーの学校生活だけでなく、個人としての生活も助け、またアートはトミーの家族にも新しいものを与えたのである。





湖に遊びにいくときにも、トミーが落ちてしまうのではという心配をする必要もなくなり、アートは家族の不安をやわらげ素晴らしい時間を与えてくれたのであるとトミーの母親は語った。
父親、母親、視覚と聴覚に問題を持つ13歳の姉と6歳の妹がトミーの家族である。
誰かが機嫌が悪いとアートはその人をぺろっとなめることもある。6歳のトミーの妹はアートは家族全員の機嫌を良くすると言ったが、母親もその通りだと感じた。

アートが来てから、一家には平穏と平和が訪れた。それはアートがもたらしてくれたものである。
トミーの成長の過程で入れ替わる医療従事者とは異なりアートはいつも彼のそばに静かに寄り添う。
アートは気持ちの落ち込みを軽減させ、夜は健やかな睡眠を確保させ、トミーのソーシャルスキルを高めるのを手伝うのである。



□□読んでみての感想□□
後半を読み自閉症児アシスト犬がユーザー以外に与える影響について知ることができました。
ユーザー本人と周囲の人が救われたと感じるのは、サービスドッグが訓練で得た技術的な部分だけに拠るだけではなくではなく存在そのものに拠るところもあるようです。

不安が高まる夜などに‘いつもと同じアートがいる’という点も重要で、ユーザーと生活を共にするアシスト犬の特徴のひとつが生かされたシーンなのでしょう。

自閉症児の不安に呼応し高い緊張状態におかれていただろう家族がほぐれていく様子も書かれていました。
家族をぺろっとなめるというエピソードが印象的です。
おそらく最初はサポートするアシスト犬の高い能力を頼るところであったのかもしれませんが、訓練された以外の部分も家族に大きな影響を与えるのでしょう。
犬が本質的に持ち合わせる能力にひとのこころが揺れる瞬間にまた接したような気がします。





↓私のオカメインコにそっくりなぬいぐるみを見つけました。








ぬいぐるみは吸盤付きです。


| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
夏季休診のおしらせ

 □□夏季休診のおしらせ□□

8月14日(火曜日)
8月15日(水曜日)

上記は休診となりますのでご了承ください。
(16日は木曜日の休診日ですので、17日金曜日より通常診察となります)

P1010307.JPG

| 榊原動物病院からのおしらせ | 20:00 | comments(0) | - |
オリンピック

こんにちは
オリンピックですね。

「マラソンはなぜ42.195kmか知ってる?」とか「古代オリンピックでは種目のなかに綱引きがあったって知ってる?」とか「この選手、双子だって知ってた?」などと院長(母親)から次々とオリンピックに関するクイズや豆知識が披露される日々が続いていて、意外にも彼女がオリンピックへそこそこの関心を持っていることを感じております。
私はオリンピックに関心があまり高くないので答えられないことも多いのですが、時々「サッカーの試合は何人でするでしょう」といった超初級編が出題されることもあって、彼女の配慮に接することもあります。お膳立てされたクイズ大会とは言えやはり答えられると気持ちが良いですものね。ありがたいです。


さて、自閉症児アシスト犬の記事を見つけましたのでご紹介します。

Dog Changes Life for Kirkwood Boy With Autism
http://kirkwood.patch.com/articles/dog-changes-life-for-boy-with-autism#c
犬が自閉症の男の子を変えた。

10歳のトミーは犬がそばにいることではじめて夜、ずっと眠ることができた。

トミーは3歳6か月のときに自閉症と診断された。突然症状がでるので、トミーの母親は心配になり彼らは外出できなくなった。
彼は治療を受けていたにも関わらず改善せず悪化の一途をたどった。
自傷行為、不安などといった問題がおこりトミーは夜のあいだ眠ることができず一晩中窓を叩いたり、しょっちゅう手を洗いに洗面所にいくといった行動が見られた。

ある時、トミーの家に1歳のアートという名前のラブラドールレトリバーがきた。
アートが来て一週間で、トミーはぐっすりと眠れることが出来るようになった。
この犬の出現がトミーの破壊的、脅迫的な行動を劇的に変えたのである。
アートは4Paws for Ability(
http://4pawsforability.org/)という施設で自閉症児のための特別な訓練を受けた犬であった。

4月、トミーと彼の両親はオハイオ州の施設に行き、10日間の集中セミナーを受け、アートを受け入れるために、トミーは犬を怖がらないようにするための訓練を受けたが最初の9日間ではその訓練が功を奏するようには見えなかった。
しかしながら10日目にトミーはアートと絆を結ぶことが出来たのであった。

いま、アートはトミーの行く先々についていく。いままではスーパーマーケットでいなくなってしまうことがあったけれど、いまはトミーはアートにくっついている。
アートにその場にいるように指示をだすとトミーもそこについて一緒にいるのである。母親は、トミーがそれを嫌がるのではと思っていたが、彼は心地よさそうに待っているのであった。

トミーは感覚が過敏な状態にあるので、アートとつながるリードでぎゅっとされると落ちつく。このようなことは自閉症の治療でよくされる。

(↓参照 自閉症児アシスト犬と身体に密着したリードでつながる子ども。)  


そしてまたアートはトミーの匂いを嗅ぎつける訓練もされていたので、トミーがどこかへ行ってしまうことを心配していた母親を安心させた。
アートはトミーについて小学校にも一緒に通った。



…つづく


■■読んでみての感想■■
久しぶりに自閉症児と犬についての記事を選びました。
自閉症児は他者とのコミュニケーションがスムースにいかず、社会と関わりを持つことが難しいことも多いようで、またその家族も大きな不安や疲労を抱え暗然とした状態で生活しなければならない状態におちいることがあるようです。


今回の記事には自閉症児をサポートするための訓練を受けた犬が自閉症児とその家族を変えていく様子が書かれています。
自閉症児アシスト犬が自閉症児のみならずその周囲の人に与える影響についても知ることが出来ればと思っております。
またなぜ自閉症児をアシストするのに犬が適しているのか。犬である意味についても改めて知りたいです。


記事のなかに出てくる4Paws for Abilityというアシストドッグ育成施設のホームページを見ると、
聴導犬、自閉症アシスト犬、介助犬、てんかん発作探知犬、糖尿病アラート犬、多動症アシスト犬などを子どものユーザー向けに訓練をしているようです。子どものユーザーに特化した施設は非常に珍しいでしょう。
非常にやわらかな表情でからだしなやかに犬に抱きつく子どもたちの写真がホームページに掲載されています。その写真の数々が圧倒な意味を持っているようにも感じます。ぜひご覧いただければと思います。


■■7日、8日にインターンシップにいらしたおふたりへ■■
おつかれさまでした。緊張しているのがこちらにもひしひしと伝わってきました。
我が家の猫を抱っこしたときの嬉しそうな姿が非常に印象的でその瞬間から少し緊張が緩んだようでしたね。動物を介すと話しをしやすくなったり、緊張が解けることがありますがまさにそんな瞬間だったような気がします。
将来にむけてきちんと準備をしようとしている姿はとてもさわやかで、おふたりのような人が社会でがしがしと活躍してくれるのを楽しみにしています。




↓出迎えてくれる犬と猫。

いつも出迎えてくれるメンバーはいっしょ。出迎えをしてくれないメンバーもいつもいっしょです。



□□夏季休診のおしらせ□□
8月14日(火曜日)
8月15日(水曜日)

上記は休診となりますのでご了承ください。
(16日は木曜日の休診日ですので、17日金曜日より通常診察となります)

| 娘雑記帳 | 20:00 | comments(0) | - |
ゴロゴロいう猫
こんにちは
先日、竹園のクリーニング屋さんにお願いしていた洋服をとりに行きました。
引き換え券が見当たらずもぞもぞしている私に対して、店員さんが「お財布のなかのポイントカードの間に挟まっていませんか?」とアドヴァイスをくれました。

彼女の言うとおりお財布のなかのポイントカードの間からはらりと引換券が出てきたので「あなた、エスパー?」と聞きたくなりましたが、きっと私のようなお客さんがたくさんいるのでしょうね。
もしくは本当にエスパーだったのでしょうか。



 


How and why do cats purr?
どうして、そしてなぜ猫はゴロゴロいうのか。
http://www.charlotteobserver.com/2012/07/29/3407085/how-and-why-do-cats-purr.html


ニューヨーク州の獣医行動科のシャーマン教授が科学的にその謎を解明し、質問に回答。

Q
どうして猫はゴロゴロいうのですか?
ゴロゴロといっている時、猫たちはハッピーなのですか?

気持ちが良いと猫たちはだれかの膝の上でゴロゴロと言うだろう。
猫たちは人や他の猫とそのままふれあっていたいためにゴロゴロいうと考えられている。
猫たちは馴れた人のそばに座っているときに満足しているように見えるかもしれません。

ある研究者は猫の喉もとにマイクを設置しその音を録音した。
彼女によるとゴロゴロは幅広い状況で観察されることがわかった。
猫をお世話している人が現れたとき、知っている猫にあいさつするとき、特に暖かくて慣れ親しんだ場所でローリングなどをしているときや眠いときなどの状況でよく観察されることがわかった。

ゴロゴロが止む状況というのもあり、狩りをしているときやキャットニップ(マタタビのような猫が好む草のこと)を与えられたとき、異性の猫に会ったときなどがそれにあたる。
一般的に猫のゴロゴロは良好な関係における対人、対猫との間で関連して見られるようである。
加えて眠る前、さらに驚いたことに痛いときにも見られる。
車にぶつかったなどに獣医師が緊急的な処置をしている場合にも見られることがある。



Q
どうやって彼らは特徴的な音をだしているのか。

ゴロゴロは中枢神経の刺激により引き出されている。
猫が息を吸ったり、はいたりすると、声帯の筋肉が振動し音が生み出されるのである。
ゴロゴロという音の頻度は猫の年齢、大きさ、体重、性別に依存する。

猫はゴロゴロいいながらも、叫び声を含む他の声も同時に出せることが知られている。
猫缶を開けてほしいときに猫が出す、要求を示すかなしげな声がよく知られた例である。


Q
他の動物ではこのような行動は見られるか。

ゴロゴロはネコ科動物において非常に特徴的な行動である。
著名な生物学者であるダーウィンによるとイエネコのほかピューマ、チーターなどでゴロゴロが確認されている。
大型ネコ科動物であるライオン、ジャガー、ヒョウなどではそれは確認されていない。


■■■読んでみての感想■■■
猫と親しい方とお話するとときどき、ゴロゴロの話題になることがあります。
「前飼っていたこはゴロゴロいっていたけれど、いま飼っているこはゴロゴロいわない」などと個々の猫を特徴づけることのひとつとなっていることもあるようです。

痛いときにもゴロゴロいう旨が書かれておりましたがそれは私も経験がありまして、傷を処置しているあいだにゴロゴロ言い出し「こんなに痛そうなのに、ゴロゴロいったりして痛くないのかな?この子鈍感なのかしら?」と首をかしげる飼い主さんも時々お見かけしていました。
鈍感なわけではなかったようですね。

ただやはり眠る直前のリラックスした猫でみられることが多いので、ゴロゴロという音を聞くだけでこちらまで眠りを誘われるような気がしますし、生まれたころから猫が身近にいる私としては猫のゴロゴロ音というのはリラックスシーンにおいて非常にシンボリックな音であるように思います。
小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、陽だまりの猫のゴロゴロ…といったかんじです。

みなさまの身近な猫たちはゴロゴロいうタイプでしょうか。
いうタイプ、いわないタイプでグルーピングしていっても面白いかもしれません。



↑けっこう豪快にゴロゴロいうタイプ。
私はゴロゴロのほかに猫たちがおっぱいを飲むために足踏みするような行動に前から興味を持っています。
あれは離乳時期と関係してるのではないだろうかと思うのです。。




■3日と4日にインターンシップにいらしたおふたりへ■
暑いなか大変でしたね。動物に興味を持っていて飼育経験も豊富なおふたりだけあって動物に触れるしぐさがとても自然で動物たちも落ち着いていたように思います。
朗らかなあなたたちの態度は、動物だけではなくもちろんひとにも通用するところだと思います。
嬉しそうに飼っている動物の話しをしてくれたり写真を見せてくれたすがたが、私が日ごろ対象とする動物たちがご家庭で大事にされているすがたと被るところがありました。
このように大切にされている動物たちに家族以外の第三者として関わることの責任について改めて考える機会にもなりました。
近くを通ることがあればいつでも遊びにいらしてくださいね。宿題もがんばってね。



□□夏季休診のおしらせ□□
8月14日(火曜日)
8月15日(水曜日)

上記は休診となりますのでご了承ください。
(16日は木曜日の休診日ですので、17日金曜日より通常診察となります)



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